FIFTHWORLD
SUMMER JOURNEY 2010

STORY

『LOST CRESTS』第一楽章
〜ルーツ #1〜


かつて地図にも載っていない、私たちの世界の日常では知られていない世界があった。
創造と愛情が共に共存し、出会う音楽、芸術、そして人との交流に酔いしれ、踊り、そして笑う世界。


外界から遮断されたその世界の人々は、複雑な模様のようにドレープが折り重なる少し赤味を帯びた
白いドレスを身にまとい、 祭典の際は正装となる背の高い帽子を身に着けていた。

その世界の秩序を長らく守ってきたのは、ピピと呼ばれる鳥を祀った愛情の紋章、エングゥと呼ばれる鳥を祀った創造の紋章、2つの紋章の共鳴によるものだった。
長らくこの世界の平和がもたらされていると代々伝えられてきている象徴となる存在であり、そのため、2つの紋章は演奏家と司祭によって神聖なる儀式によって崇められ、人々は世界に溢れる音と芸術に祈りつつ過ごしてきた。

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