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夢 宙 工 房 2nd Anniversary, Final Act.

Ready to tomorrow,
The movement goes on...
2000/08/11/Fri
@ Club Montage

at Club Montage

Guest DJs:

小林 径 (Routine)
Kaori Mhaume (Jazztronik)
野崎 良太 (Jazztronik)

and the fantastic
followers:
(1曲入魂)


鈴木 雅憲 (April Set),
三谷 昌平 (Ritmo Fantastico),
中村 智昭 (Phat Is Jazz?),
WARA (朝焼け番長),
森田 昌典(Samba Brothers),
Keiji,
Futoshi,
Manabu,


Djs:
武本 俊一 (illusion suite)
  藤村 迅 (Akari)
  田上 智章(Akari)
  腰塚 友哉
Design: Tamotsu Sasao
Art Work: Akino Okuya

あっという間に迎えた2周年。1周年では場所を変えたから、Montageでやろうというのはその頃から決めていたけれど、さらにこの日をファイナルとして迎えることになった最後のClub Montageでの夢宙工房。色々な出来事を通り過ぎてきて、少しずつ成長していったDJ、そして僕も次のフィールドへ進もうと決めてのこの日は、これまで夢宙工房がお世話になった人たちへの感謝の気持ちと、この最後の瞬間にみな立ち会ってもらいたいという気持ちから、東京のJazzシーンの一線で活躍するDJ、そしてこれから羽ばたこうとしているDJたちに多数集まってもらっての夜。想像に難くなく、夢宙工房としては3度目のClub Montageの最高動員を記録し、40人入ればいっぱいの箱に代わる代わる150名以上の方に来ていただきました。!

当日は4部構成からなる組曲と位置付け、夢宙工房DJによる2nd Anniversary Suite, ゲストDJによるMontage Suite.No.2, 1曲入魂によるManha De Carnaval, そして最後の夢宙工房DJたちによるThe New Movementと怒涛の一夜。

Jazztronikより、コンポーザー、キーボーディストとしても活躍の場が広がっている野崎良太氏とボーカルでJazztronikに参加し、DJとしてはManiacLoveのSmileでYo-C*とともにプレイしているKaoriMhaume氏。夢宙工房ではなかなか聞かれないHouseの選曲とミキシングが径さんスタート前を熱くして、踊りたい人たちの気持ちをどんどんヒートアップさせていって、登場したのはMontageSuiteでも出演していただき、ぜひ夢宙工房の節目でプレイしてほしいとずっと願っていた小林径さん。Montage SuiteではRoutine Jazzで展開されるようなJazzの選曲だったけれど、今回はざきぃが知りうる日本で最高の選曲をしてくれるレアグルーブマスターとしてプレイしてくださいというリクエストに応えてくれての腰に響きまくる選曲。フロアが動けないのに踊らずにはいられないその状態が尋常ではない盛り上がりを見せてくれました。この選曲と辰緒さんの選曲を聞いて、クラブから離れられなくなったざきぃとしてはこんなに幸せなことはなかったです♪

そして1曲入魂のDJは、これまで夢宙工房をゲストとして盛り上げてくれた方々、そして実はお客さんとして着てくれていたけれど、夢宙工房が続いていくうちにDJとしてレギュラーを持つようになったDJたちによるプレイ。スタートでプレイしてくれたのは、2年前の3回目の夢宙工房から欠かさず遊びにきてくれて、自身もYen BarやMagnacyでのレギュラーとしてプレイしているKeijiくん。緊張の面持ちでのプレイながら、かけてくれた曲はみんなが思わず微笑んでしまうノリノリの曲。そのままMontageでも長らくプレイしているFutoshiくん、彼のDJを知っている人には御馴染みのHappyなBossaでそのままの勢いを引き継いでから今では鈴木さんのサポートDJとしても活動しているManabuくん。

そしていよいよここから徐々にまた盛り上がりを見せていくことになる今Jazzシーンの第一線に食い込んでトップDJからも信頼されているDJたちの時間。青山Ojasでのプレイからその足で駆けつけてくれたLa Verdadの森田さんの男気を感じる選曲でまたフロアが熱くなってきたところで、第2弾の異様な盛り上がりを見せてくれたPhat Is Jazz?中村くんの選曲。次のDJが巻いて巻いてというほどやめられない勢いの盛り上がりでは三谷さんの曲、Tristezaも含めて御馴染み中村ダンスも披露してまるでアイドルのような世界。(笑)そして3度夢宙工房に出演してくれ、ざきぃがこうしてイベントを運営するきっかけになった張本人でもあるWARAが登場。マイクアピールも最高。(笑)

そこから二度目の武本くんの選曲によるInterlude。夢宙工房だけでなくDJとしての活動を1月で停止していながら、ざきぃの無理なお願いで駆けつけてくれたその選曲は1度目は脳がグルグル回るような音響の中グイグイ盛り上がっていく選曲だったのに対し、この二度目では、武本くん特有のスピリチュアルながら身体が自然に動く独特の選曲をしてくれました。

そしてここで、他のイベントでプレイしてからやはり駆けつけてくれた三谷さん、鈴木さんが到着。三谷さんは自身の新曲をここで初披露してくれてまた盛り上がりを見せ、鈴木さんへ。マイクアピールでちょっぴりうれし恥ずかしなコメントをしてくれた後にかけた曲はやっぱりあの鈴木さんの選曲でまた盛り上がりを見せました。

そして、いよいよ最後へ向けてのスパート。夢宙工房のDJたちによるプレイは迅くんがワインを横に携えてのプレイ。段々盛り上がっていくにつれてワインが減っていき、徐々に彼の目は尋常ではなくなって(笑)。。。ってずっとざきぃが飲ませてたのがいけないんですけれど。。。ごめんなさい。(笑)ついでに迅くんのヘロヘロのMCもごめんなさい。(笑)そして夢宙工房最後の曲は、これしかないとざきぃも思っていた通りの曲、WARの“Why Can't We Be Friends”。

このイベントをスタートさせるにあたって思っていたことは「人と人をつないで小さいながらもシーンを作っていって、そこに集まった人たちがまた新たな出会いと挑戦をしていってもらいたい」ということ。そう思い続けていたざきぃにとってはある意味テーマソングでもあるこの曲。「何で仲良く出来ないんだろう?」というすごくシンプルでだけどものすごくポジティブなメッセージをこめたこの一言は、そしてものすごい勢いでスタッフたちとケンカもしてきて、いつ壊れるか分からないようなデリケートな関係から徐々に理解を深めていった夢宙工房のスタッフたちにとってもこの曲は大きなメッセージを持った曲でエンディングでした。

色々な出会いや別れもあったけれど、本当にざきぃにとっても、そしてこのイベントから本格的にレギュラーを持ったDJたちにとっても色々勉強になった2年間でした。この場に駆けつけてきてくれた方々、そしてDJの方、このイベントを盛り上げていってくれたみんな。本当にこれまでありがとうございました!そして次のステップへ向けて、夢宙工房はまた新たな挑戦をしていきたいと思ってます。これからもよろしくお願いします♪

 

 

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